7月26日より3日間、兵庫県加東市は播州清水寺本坊をお借りして、修行僧になってきました(嘘)。
全員が『イラストレーターでデザイナー』であるのは前提で、プラスα『ストローアート作家』のことぶき・いつき氏、
ご当地名産『杉原紙』を世に広める活動家(?)安倍加織氏、そしてワタクシ『運転手もできる切り絵作家』古屋佐知子の3人展。
自宅から往復120キロの道のりを通うこと数日。ある意味修行。
何せお寺、いるだけで敬虔な気分になる、浄化される、
煩悩よ、さようなら。
滞在中、食堂にて揃ってお昼ご飯を頂くのですが、そのご飯のなんと美味しいことか。つい欲張ってご飯を山盛りにしてしまう。
煩悩とさよならしたんちゃうんかい。
自分と、作品と、今後のあり方と向き合った3日間。とてもありがたいご縁と出会いと気づきのあった、充実した日々でした。
ありがとうございました。
ちなみに行き帰りの車中のBGMは最近のお気に入り『SIRUP』。
寺へ行きながらラップを聴く。アンバランス。
いや、『テラップ』ってことか。お後がよろしいようで。